第二回は、月城真昼(2300)さん＆月城真夜(1893)さん [ＰＬ：ふぇいくさん]

前回に引き続き「何でも許可！」の中からこのお二人を。
第一回のお二人とそれぞれ交流があるという一面も。

表：真昼さん(まひるん)
記憶喪失の女の子。銀青の髪に赤いリボン。
種族は「人間（？）」となっていますが、プロフにある通り妖狐のようです。

裏：真夜さん
一度死んで蘇生し、蘇生禁忌に触れた妖狐。金髪に赤いリボン。
双子の妹を探しているようです。目的は『何かを返す』こと(二日目日記)

二人が双子の姉妹である点については、特に疑うこともなさそう。
それ以上を紐解く鍵となりそうなのは、今のところ表日記です。

『大切な何かを自らの手で壊してしまう夢』(六日目)
『何かをしてしまった、何を、誰をどうしてしまったのだろうか。』(六日目)

誰を、と敢えて言い直しています。
姉が死を体験している、という材料からこの二つを素直に組み立てるなら、
「自らの手で姉を殺してしまった」ということになりそうです。
記憶を無くしそうな大事件とはいえるでしょう。
とはいえ、

『「今度は…護る。そのために、強く……っ」
　 そう言えば――前、こんなことがあったような――』(十日目)
護るべきものを護れなかった、という後悔の断片もあるようです。

『自らの手で』という積極要素と、『護れなかった』という消極要素。

この二つを共存させる過去がいかなるものか、今後の展開が楽しみですね。


他に、連想ゲームとしては。
銀髪のまひるんと金髪の真夜さん。巫女服。狐。

…稲荷神とよく同一視される荼枳尼様は、金狐と銀狐という眷属を持っていたらしいですね、とか？



個人的には赤いリボンも何らかのキーアイテムなのかな？と気になっていたり。