2日目～11日目の日記内容のまとめ。
すごくてきとう。でも実際伏線類はこの程度しかないのでした。

2日目
http://sicx.symalis-archive.info/result/0002/new/k/k442.html
焔の月の始まる1ヶ月程前の話。誰もいない部屋で目覚めた彼女は、行動目標を始めとした様々な記憶が欠損しているのを知る。
何とか残っていた『アオイ』の名と、付近の記憶にあった姓を繋ぎ合わせ、彼女は宮藤葵と名乗る事にした。(『Ｈ』は欠落した姓を発音しようとした際に洩れた音。)
彼女はとりあえずの目標を自己の生命の保存とし、行動を開始する。

※時系列的にはこの後9日目の日記が入ります。単に纏まらずに出すのが遅れただけなので、そちらを先に見る方がスムーズ。

3日目
http://sicx.symalis-archive.info/result/0003/new/k/k442.html
断片的な過去の記憶を回想・整理する葵。
一ヶ月以上前の記憶にはいつも、あの部屋で憂いに満ちた顔を向ける彼がいた。
何故彼を憂いに満たすことしかできなかったのだろうと、葵は答えの出ない思索に耽る。

4日目
http://sicx.symalis-archive.info/result/0004/new/k/k442.html
アップルさんとの戦闘後の話。
葵の軽傷をみて、つい「ちゃんと人間なんだな」と洩らしたハルに
葵は「身体は基本的に人間である」という曖昧な反応を返す。
ニュアンスのずれを隠さない返答に、嘘は言わないが話したくないという空気を感じてか。
それ以上の問いは投げられなかった。

※訂正：日記中の台詞『言織』を『アマノ』に訂正します。

5日目
http://sicx.symalis-archive.info/result/0005/new/k/k442.html
アップル戦を突破し一旦スティルフへ戻った葵たちは暫しの別行動をとる。
一か月前に目覚めた部屋を訪れ、相変わらず『彼』の居ない部屋に落胆を覚える。
隣家の住人から『彼』が悪人であったことと、遠方への追放を受けた事を聞いた葵は、待機して彼との合流を求める道を断念する。
『遠方』の情報を得るため行動範囲を拡げざるを得なくなった葵だが、何故かその足取りは軽かった。

6日目
http://sicx.symalis-archive.info/result/0006/new/k/k442.html
ハムスターのもふもふに悩殺される葵のミニコント。

7日目
http://sicx.symalis-archive.info/result/0007/new/k/k442.html
もふもふに心奪われたこと。
喪われた行動目標への手掛りである『彼』の居所が不明で、旅を続けるしかないという状況に何故か心躍るものを感じたこと。
そして、記憶整理中に、自分の浮かべたことのない『笑顔』の少女になりハムスターを追いかける夢を見たこと。
合理性のない行動と経験した筈のない記憶に葵は、ただ己に言い聞かせるしか術がない。
自分は間違いなく、自分であるはずなのだと。

8日目
http://sicx.symalis-archive.info/result/0008/new/k/k442.html
葵の食事に関するミニコント。
○何故かいくら食べても食べた分の重量すら増えない。
○葵の『その辺の野菜一枠』は10kg以上らしい
○葵の食事中ずっとフライパンを振り続けたせいでぴかの体格(腕)が上がったのかもしれない

9日目
http://sicx.symalis-archive.info/result/0009/new/k/k442.html
焔の月1日目のお話。
生命保存を目的に行動を開始した葵は、文無しだったため穏便に食事を得るため大食いチャレンジ店をハシゴする毎日を続けており、周囲の飲食店から睨まれていた。
葵の大食いチャレンジループを見たハルは、お捻りを口実に苦手な惣菜を葵に食べさせようと声を掛け、応じた葵の先を読ませない箸捌きに一目置く。
アマノはハルが葵に目を付けたのを良い事に、料理修行をしたがっていたぴかを、葵が同行者となることを前提に旅へと誘う。
そして財布を持っていたアマノが席を離れたため文無しだった二人はハルの分の定食代を払えず、排斥の口実を得た飲食店は喜び勇んで葵を出禁にしたのだった。
結果として、葵はスティルフ出立を余儀なくされ、ハルに道中の護衛と食事提供を要求する。
全てはアマノの計画通り……なのかも知れない？

※このタイミングでハル君ミスタさんにたべられる（

10日目
http://sicx.symalis-archive.info/result/0010/new/k/k442.html
文化比較祭・1日目に出掛けたまま戻らないハル探しを兼ねて、
葵とぴかは魔法学校の文化比較祭・2日目に参加する。
終始無表情で食べ物ともふもふにしか興味がなかった筈の葵は、
今日に限って様々な催しに興味を示し、閉会式では寂しさを覚えるとまで言う。
しかし閉会式が終わり、帰路についた葵は、いつも通りの彼女に戻っていた。

11日目
http://sicx.symalis-archive.info/result/0011/new/k/k442.html
微妙にシリアスでもあるミニコントもどき。
竃馬を食べたいと言い出した葵。
ぴかは料理法を模索しようと竃馬に近付くが、息のあった個体がぴかに最期の攻撃をかける。
その攻撃は謎の静止を以って失敗して事無きを得、得体の知れない補助はアマノが何かしたのだろうということで結論づけられる。
讃えられたアマノは否定こそしないものの、その視線は「何が起きたかわからない」といった様子の葵に注がれていた。

生命維持が一定レベルに達したため再演機関が起動。
プロフィールから『本人が魔力を扱わない』が消え、魔力訓練が開始される。
暴食御免のレベルがアップ。